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前回宣言したとおり 今回は土湯温泉とR115についてレポートします
(※ちなみに自転車で行ったわけではないので間違いがあるかもしれません
飽くまで車から流し目に見たレポートですのでご容赦ください)
その前に土湯温泉について少し地理説明...
福島市の南西側の山奥ですねアバウトに言うと
個人的には猪苗代のちょっと上みたいな感じがしたけど
全然そんなことありませんね 猪苗代からは結構遠いです
まあ地図を見ろと
R115は猪苗代と福島市をつなぐ山間部の国道です
勿論行くのは初めてで...
さて車なら磐越道でひとっとびだけどチャリダーはそうもいかず
新潟から行くとなるとR49からアプローチすることになると思います
R49はきついけどそんなに危ない箇所はありませんね
猪苗代からR49をはなれR115に入ります
一見のどかな田舎道...が...
安達太良山が見えてくる いかにも厳しい感じです
活火山らしく噴煙が見えます 写真ではかすかだけど
道はだんだん険しくなり 徐々に勾配を上げていきます
福島側の勾配表示には6%と書いてある
猪苗代側もおそらく同程度と思います
もしかしたら6%よりもややきついかもしれない ...いやないか
車に乗ってると分からんものです
登坂車線もあります もし自転車で着てたらうなだれるだろうな...
そしてトンネル ここが一番の難所というか曲者というか...
なんてったって自転車の通るスペースなんてこれっぽっちもない
土湯トンネルと二つの短いトンネルが連続してますが
短いほうの二つのトンネルは
なんと...
ぎゃああああああああ
見るもおぞましや
ここであったが百年目!
自転車通行止めの標識が立ってたました
(うまく撮れなかったので写真はありません スミマセン
正確には自転車・軽車両通行止めでした)
ようするにR115の自転車での走破は法的には不可能...
ちなみにトンネル内を見てみると実際に通行止めになるのが
納得できるくらいの結構な斜度があります
やめておいたほうが無難だと思います 自己責任です
(もしかして近くに迂回路があるのかもしれないけど
少なくとも視認できる範囲にはなかったと思うので付け加えておきます)
まあしかし近くに迂回路がなくとも迂回する方法はあります
現道でなく 旧道を通るという方法です
現在でも白道扱いなものの完全舗装で通り抜け可能のようです
ただしそれなりに険しいと思われるので注意
+この付近の道路は冬季通行止めもありますので
チャレンジされるチャリダーの方はそれも考えておいてください
一応ツーマには紫ラインで書いてあるので景色は綺麗だと思います
あと...
予めアナウンスがあれば間違って現道に来るということはなかろうけど
現道と旧道の分岐に「自転車通行止め」なんて書いてないので
要注意です 少し不案内だなと思います...
散々書きましたがここらの峠の見晴らしは本当に綺麗です
福島や二本松の街を一望することが出来
かなりよい気分に浸れると思います
結構最近出来た道みたいなので舗装は綺麗です
あと土湯温泉のほうのことも書いておきましょうか
足湯が沢山ありまして 基本的に重曹泉です
川が綺麗な青緑色で ところどころで飲泉も可能です
肌がすべすべになります
さらに日帰りチャリダーには嬉しい公衆浴場も一軒あります
こういうとかなり萎びた小さな温泉がと思われそうですけど
結構大きな温泉街です 見回ってたら一時間位潰せました
探検好きの人にはいいかもしれませんです
こちらのほうは文句なしにいいです
で 道のほうを改めて総括します
R115は新潟側から来るチャリダーの方は本当に気をつけてください
福島側のチャリダーは土湯温泉までなら
何も考えずに坂を登れると思います
ただし福島側から新潟側に抜ける方も気をつけて
以上でレポートを終わります...
ちなみに今日は18きっぷ買ったり チャリで燕に行ってきたりしたので
気が向いたらそのこともおいおい書こうと思います
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